メンタルヘルスサポートサービス
「未然防止」「拡大防止」「再発防止」
今そこにある課題を
共に解決するパートナーとして
組織全体の活力や生産性にも大きな影響を与える従業員一人一人の心の健康状態。テレワーカーも増加した昨今、その不調は一層つかみにくくなっています。加えてメンタルヘルス対策は、発生を防ぐのか、拡大を防ぐのか、再発を防ぐのかといった具合に、段階によってソリューションの内容も、求められるスピードも異なります。
さんぎょうい株式会社は、企業担当者様の「何から始めればよいかわからない」という課題や、直面している緊急の課題、未来に向けての施策など、様々な課題に対して、共に解決する心強い伴走者となります。
企業の一員という視点で
連携と支援に取り組みます
メンタルヘルス不調による労働力の不足は生産性の低下、業績低下の引き金にもなりかねません。そのため、メンタルヘルスケアは単なる心のケアではなく、経営のリスクマネジメントと捉えることができます。また、並行して従業員が仕事に対して熱意やプライドが持てるワーク・エンゲイジメントの向上も業績につながる重要なファクター。さんぎょうい(株)は、従業員の健康管理を担う産業医との連携はもちろん、近い距離から深く関わるという姿勢でコンサルティングを行い、やがて私たちの役目が終わることを目標にサポートさせていただきます。
500を超えるセミナー経験や、大小の規模を問わずメンタルヘルス対策に数々のソリューション実績を持つ臨床心理士を中心に、さまざまな専門家がサポート。定期的なコンサルティング、健診やストレスチェックの実施状況、高リスク者の把握などを通して課題を浮き彫りにし、個人へのカウンセリングや研修、職場復帰の体制作りと運用支援、組織の危機的な状況(※)への対応まで適時適切なご提案が可能です。
※ | 業務中の大ケガ・事故死や、自殺者が発生した際の社内メンタルケア等 |
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大小の企業規模を問わず
豊富な経験を持つプロが対応
アカデミックな情報やデータを背景に
十分な知見にもとづいた提案
さんぎょうい(株)のプロ集団は個々の持つハイスキルをベースにしつつ、常に最新のエビデンスや学術的なデータや論文も積極的にキャッチアップ。バックボーンの確かなアドバイスやサポートも安心と信頼の判断材料とお考えください。
メンタルヘルスサポート
コンサルティング・サービス(人事総務・産業医・保健師等向けサービス)
こんな課題をお持ちの方に!
- メンタルヘルス不調者が増加傾向を改善したい
- 社内のメンタルヘルス体制を見直したい
- 休復職者のフォローや会社としての対応を向上させたい
カウンセリング・サービス(従業員向けサービス)
こんな課題をお持ちの方に!
- メンタルヘルス不調者が相談できる体制を整えたい
- 不調者が多い職場の実態を確認したい
- 休復職者の再発予防を行いたい
ラインケア研修(管理職向け)
こんな課題をお持ちの方に!
- メンタルヘルス不調者の発生/長期療養者が増加している
- ストレスチェックの結果が全国平均よりも悪い
- 管理職の部下マネジメントに対して不安がある
※ | 一次予防はメンタルヘルス不調発生予防、二次予防は兆候が出ている状態の悪化予防、三次予防は再発予防を意味します |
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セルフケア研修(一般職向け)
こんな課題をお持ちの方に!
- メンタルヘルス不調者の発生/長期療養者が増加している
- ストレスチェックの結果が全国平均よりも悪い
- 従業員に必要なメンタルヘルス研修ができていない
教育研修(人事・産業保健スタッフ向け)
こんな課題をお持ちの方に!
- 難しい相談にどう対応していいかわからない
- 業務に対する必要な知識がたりない
- ケースに応じた対応事例を知りたい
研修の費用と方法
上記以外の内容をカスタマイズで作成する場合は別途お見積もりにてお受けいたします
- 責任者紹介
- 佐倉健史
さんぎょうい株式会社
メンタルヘルス・ソリューション事業室室長
- 臨床心理士・公認心理師・キャリアコンサルタント・メンタルヘルス法務主任者
- 外部EAP機関である神田東クリニックにて故島悟先生に師事し、精神科クリニックの臨床、EAPコンサルタントとしての会社組織への支援、マネジメント業務に従事
- 国内最大手企業から数十名の中小・ベンチャーまで幅広い多くの組織へのコンサルティング経験が豊富
実績・メディア発信関連
- 佐倉(2022)「従業員の自殺や、その危機に直面したときに求められる企業の対応」月刊総務オンライン
- 佐倉(2022)「五月病対策コロナ禍の適応支援」月刊総務5月号総務のマニュアル
- 「広島地検の若手検事はなぜ自ら命を絶ったのか過去2年で4人が自殺、問われる検察組織の実態」(インタビュー)(2021)東洋経済オンライン
- 佐倉ほか(2021)「協賛セミナーいわゆるパワハラ防止法の措置義務をめぐって~法律実務家と医療職の専門性を持ち寄って生まれるもの」日本産業保健法 学会第一回学術大会
- 佐倉ほか(2021)「産業心理職の今とこれから5 ―ハラスメント防止の対応と工夫―」日本心理臨床学会第40回大会自主シンポジウム
- 佐倉ほか(2018)「小売業におけるEAP導入の効果」日本産業精神保健学会第25回大会
- 佐倉ほか(2017)「ストレスチェックの集団分析に定期異動者の面談結果を生かし、アクションプランにつなげた例の実践報告」日本産業精神保健学会第24回大会
- 佐倉(2016) 「外部EAP機関における心理職の活動報告」シンポジウム心理職の産業精神保健活動を再考する~「公認心理師」の誕生を機に~
- 日本産業精神保健学会第23回大会
- 佐倉ほか(2016) 「小売業における非正規雇用者の雇用定着率向上に向けた実践報告‐離職意思に影響を与える要因の分析‐」日本産業精神保健学会第23回大会
- 佐倉、小原、大庭(2015)「新規事業立ち上げが与えるストレスについての組織分析の実践報告」日本産業精神保健学会第22回大会
- 大庭、佐倉、吉村(2012)「外部相談機関による自殺のポストベンション」(事例部分執筆)『産業精神保健Vol.20 No.1』P14~19,一般社団法人日本産業精神保健学会
- 佐倉、小原、京牟禮、大庭(2014)「小売業における有効な介入のための組織環境調査」日本産業精神保健学会第21回大会
- 佐倉、大庭、島(2009)「某公的機関のストレス・メンタルヘルスに関する調査(2) 日本心理臨床学会第28回秋季大会